先日、念願のペンタブを手に入れました!
初めてのペンタブということで色々調べた結果、評判がいいワコムのIntuos Draw smallというものに決めました。
今の時点で1か月ほど使ってみたのでここまでの感想や使い心地をレビューしていきます。
購入を考えてる人は参考にしてみてくださいね。
大きさは意外と小さめ?
まずはその大きさ。
はがきと比較してみました。
描ける場所ははがきより少し大きいくらい。
ペンタブ全体のサイズもそこまで大きくないです。
A4ノートと比べると一回り小さいくらい。
ワコムのペンタブの中で一番小さいものを買ったんですがペンタブを見たことがなかったのでもっと大きいものだと思ってました。
ただこのサイズのおかげで収納がしやすく場所を取らないのはありたいところ。
僕は本立てをパソコン本体に寄せてペンタブを挟んでます。
書きたいときにサッと取り出せて邪魔にもならないのでお勧めです!
内容物は結構たくさん
購入前はペンタブと描くためのペンくらいしか入ってないかと思ってたんですが結構色々入ってました。
そんな内容物も一通り紹介。
・Intuos Draw small本体
・ペン1本
・インストール用ディスク
・説明書
・保証書
・USBケーブル
・替え芯3本
こんな感じです。
保証は購入から1年間あるということなので安心。
替え芯は本体裏側のカバーをパカッとはがすと3本収納されてるのでそれを使えます。
使い切った場合は別途購入したりするんですが中には綿棒などで代用してる人もいるんで色々また考えたいところ。
ちなみに1か月使った段階ではまったく減った感じはしないのでかなり持ちそうな感じはします。
Intuos Draw smallはまず専用のドライバがいるそうで、付属のディスクはそれをインストールするためのもの。
何回でも使いまわせるので別のパソコンや新しいパソコンを買う場合でも問題ないですよ。
実際に使ってみた!最初は難しかったけど…
届いた後は実際に絵をかいてみたんですが…
めっちゃ使いにくい!
パソコンの画面の見ながら手元で絵を描くのでめっちゃ難しいんですよね。
線がふにゃふにゃになったり思ったところにペンが行かなかったり。
「やばい…失敗した… おとなしく紙に書いてればよかったんだ…」
と、後悔したんですが3日で慣れました笑
描いてればすぐに慣れます。
ペンタブを一回も使ったことがないへたくその僕でも大丈夫だったので大体の人は問題ないかなというところ。
ちょっと特殊な描き方
Intuos Draw smallは板タブと呼ばれるタイプで机にペンタブを置いて画面を見ながら描くんです。
なので購入前はどうやってポイントを合わせるんだ…?と謎だったんですが使ってみてすぐにわかりました。
タブレットに触れない程度にペンを近づけるとそれに反応して画面のカーソルが動いてくれるんです。
この機能のおかげでしっかり狙ったところからペンを落とすことができます。
ペンも表面に引っかかることなくスラスラかけるのでストレスなくていい感じ。
ペンを押す強さによって線の強弱も付けることができるのでかなり実際の鉛筆に近い感覚で書くことができます。
お絵かきソフトやその設定によっても変わってきますが結構汎用性高くていいですね。
人の指や手では反応しないので邪魔されずに書くことができるのもうれしいポイント。
ワコム最小サイズの割には意外といける
このIntuos Draw smallはワコムのペンタブで最小なんですが別に窮屈だなと感じたことはありません。
人を書く時でも頭から足先まで一筆書きをすることはないですよね。
顔を書いたら次に体、その次は足、っていう感じで部位ごとにざっくりかき分けるのでその都度ズームや移動をさせれば全く問題なし。
タブレットの反応範囲も小さく見えますが点線よりちょっと広めのここまであります。
超対策をかくなら弊害が出てくるかもしれませんが僕みたいな初心者なら全然気にならなかったです。
レビューまとめ!
1か月使ってみた結果、
・最初は使いにくいがすぐ慣れる
・大きさ、書き心地ともに問題なし
という感想になりました。
ちょっと慣れたらもっと大きいペンタブ買おうかなと思ってたんですがこれで十分使えます。
少なくとも絵がうまくなるために色々練習する用としては完璧です。
ただやっぱり紙に直接描く感じが僕は好きなのでいつかは液タブのほうも買ってみたいですね。
…まあ一つ10万円くらいするんですけど。
お金と実力が貯まるまでまずはコイツと一緒に頑張っていきます!
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