キツいけど稼げる!引っ越しバイトの体験談と貰える額

仕事・副業

どうしてもお金が欲しいときってとにかく高額なバイトを探して応募をすると思います。

その中で候補の一つに上がるのが引っ越しのバイト。

キツイことが有名ですがその分報酬もいいんです。

 

そんな引っ越しバイトを僕もやってたことがあるんですよ。

その時の体験談とバイト代が増える内緒のテクニックなどを紹介していきます。

 

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給料はかなりいいバイト!

まずは引っ越しでどれくらい稼げるかということ。

会社によって分かれますが基本的には時給1100円ほど。

これを上の時間に当てはめると、

 

13時間×1100円=14300円!

 

1日のバイトとしてはなかなかの額ですよね。

週1で続けたとしても1か月で6万円ほど貯まります。

労働時間が長いので時給自体はめちゃくちゃ高いというわけではないんですが日給はかなり伸びます。

 

経験者しか知らないボーナスも

引っ越しバイトには求人情報に決して乗ってないボーナスがあるんです。

それがご祝儀の存在。

 

引っ越しに限ったことじゃないんですが仕事が終わった後にお客さんからほんの気持ち、ということでお金がもらえることがあるんです。

 

 

こんなポチ袋に入ってます。

お客さんによってさまざまですが1万円入ってることも。

これを3人で分けても1人3000円はゲット!

 

このご祝儀は会社側は管理しないので給料には含まれません。

なので税金もかからなければ手数料もなく完全に自分のモノにできるんですね。

だから求人情報では一切表に出すことはないんです。

ほとんどのバイトが結構な額を貰ってるにもかかわらず。

 

高い時給と長い労働時間、そしてご祝儀の存在

 

これが引っ越しバイトが稼げる理由です。

 

一番稼げる季節とは

引っ越しバイトが額面以上に稼げるのがなんとなくわかったでしょうか。

そんな引っ越しは1年で1~2か月ほど一番忙しい時期、繁忙期が存在します。

それが3月半ばから4月終わりまで。

 

新生活が尋常じゃない仕事量を生む

この時期は新生活のための引っ越しですさまじい数の仕事が舞い込むんです。

それこそ7時に出発して深夜1時、2時に帰宅するような感じ。

これが1か月以上ずーっと続くんです。

 

もうバイトも社員もフラフラになってるんですがこの時間は全部時給に換算してくれるんですね。

 

18時間×1100円=19800円

19800円×20日=396000円

 

10日休みとちょっと多めに考えても40万近く稼げます。

なのでアルバイトでほとんど休みなく1か月過ごせば4、50万円は本当にためることができちゃうんです。

ここにご祝儀も加わるのですさまじい額になります。

 

夏場もオススメ

そこまで忙しいわけではないんですが夏場もオススメ。

夏は暑さのせいでどうしても汗が出ます。

冬でも汗だくになるくらいの運動量なので夏はものすごい汗をかくんですね。

 

それをお客さんが見ると仕事量は同じなのに「頑張ってる感」がすごい出ます。

なので夏にはお客さんからのご祝儀がかなり増える時期なんです。

他にはドリンクの差し入れなんかも。

 

その分体力は消耗して効率は悪くなるんですがそれと反比例して給料が増えてくのが面白いですね。

ということで稼ぐことを第一に考えるなら、

 

・3月、4月の繁忙期

・夏の日照りが強い時期

 

この2つのどちらかを狙ってバイトしてみるといいでしょう。

幸運にも2つとも春休みと夏休みが丸々かぶってるので学生の人はちょうどよさそうですね。

 

 

バイトの内容は想像通り?

仕事の内容としては、

 

・部屋から荷物を運び出してトラックに乗せる

・トラックから荷物を降ろして新居に降ろす

・次のお客さんのところまで移動

 

これの繰り返しになります。

荷物も段ボールだけじゃなく、冷蔵庫、洗濯機、タンスまでさまざま。

6ドアのどでかい冷蔵庫をマンションの5階まで上げるのは苦労しましたねw

 

これを複数人で協力しながら行う感じです。

荷物を梱包する係やトラックに詰め込んでく係もいますが新人はまずその中継を任されることが多いです。

先輩が部屋から出したものを貰って、トラックにいる先輩のところまでもっていくという流れ。

 

慣れてくればトラックへの積み方や家具の梱包方法も教えてもらえるでしょう。

 

労働時間やシフトなど

労働時間は会社やその日の現場がスムーズにいくかで変わってきます。

普通にやれば17時に終われるところがもたついてしまって19時まで伸びる、とかは結構ありますね。

社員は残業代がもらえないことが多いんですがバイトはしっかり自給換算してもらえるのでそこはありがたい所。

 

休憩時間はそのチームのリーダーになる人は感覚で決めます。

夏などバテやすい季節は15分おきくらいに止めて水分補給の休憩をとることが多いです。

涼しい日は一つの現場を休憩なしでやり切ることもしばしば。

 

ごはんの休憩は基本的には車内かお客さんの家の前に置いてあるトラック内で取ります。

家から弁当を持ってくる人もいれば途中で立ち寄るコンビニで買う人など色々いました。

時間はとっても10分程度なのでそこまでゆっくり食べられるわけではありません。

 

シフトは結構自由

シフトは結構自由が効きます。

シフトに入る前の月に自分の出られる日にちをチェックして提出するんです。

そのシフトの日があってる同士でチームを組むようにフロントが考えるわけです。

 

基本的にこっちの希望優先なので週にに1回でも、週に6回でも構いません。

このあたりはシフトに縛りがある飲食店などと比べてありがたいところですね。

 

引っ越しバイトにいる人ってどんな人?

引っ越しのバイトはほとんどがバイトです。

社員もいますが1チームに1人くらいでしょう。

年齢は20~30中盤くらいでしょうか。

高校生でもできるバイトなので若い子も多かったですね。

 

人柄としてはよく話す人が多かったですw

チームワークが必要なので柄の悪い人は居づらくなるのか見かけなかったですね。

バイトであっても声の掛け合いが必須なのですぐに仲良くなれるはずです。

 

ただ、仕事上ものを落としたりして壊すと非常に面倒くさいことになるので仕事中はそれなりに厳しくなります。

とはいえ新人に危ないものを1人で持たせることはないので、先輩の言うことをしっかり聞いて真似すれば大丈夫でしょう。

 

引っ越しバイトの注意点

人間関係など以外で注意してほしい所が1つあります。

それは飲み物、食べ物をケチらないこと。

 

夏場はもちろん、そうでない季節でもすごい勢いで水を飲みます。

水筒で持っていくのはもちろんのこと途中で立ち寄ったコンビニでは余裕をもって買っておきましょう。

 

水分だけでなく食べ物も超重要。

僕は初めのころ食べ物代が少なくて節約してたんですが、それだと終盤ばててくるんですよね。

ガソリン切れというかどうやっても力が出ない状態になったのは初めてでびっくりしました。

 

ちなみに僕のオススメはコレ。

 

 

10円で買えてカロリーもあるのでコスパがいいです。

食べ物と飲み物、この2つはけちらずにどんどん買っていってくださいね。

 

 

オススメな引っ越し会社はココ!

実際にバイトをする際で大事になるのが引っ越し会社選び。

僕のオススメは規模の大きい引っ越し会社です。

アート、サカイ、などなど。

 

これは規模の大きい会社は引っ越しの際に人数を割いてくれるのが理由です。

1つの現場を3人でやるのと6人でやるのとでは負担が段違いですからね。

ただし、先ほど話したご祝儀の割合は減ってしまいます。

 

貪欲に稼ぎたいという人はマイナーな引っ越し会社を選ぶといいでしょう。

また、バイトの応募は直接電話するんじゃなくて求人サイトや雑誌から選ぶといいです。

引っ越し会社的には長期的に勤めてほしいのでそういった契約を流れでされてしまうことがあるんですね。

 

ただ求人サイトなどだと最初に応募の項目て1カ月だけ、というようなものもあるのでそれを選べば相手も無理に誘導できません。

 

 

しっかりとやりたい曜日、期間が決まってる人は求人サイトからがオススメ。

サイトではマッハバイトが引っ越し会社の数も多く、地域で選べるのでちょうどいいです。

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