スイッチは付属のジョイコンやプロコン、GCタップを付けてGCコントローラーでしか遊べないと思ってる人も結構います。
でも実際はそんなことありません!
ある方法を使うことでPS4など他社のコントローラーをそのまま使うことができるんです。
そんな方法の詳細をここでは解説していきます!
他社コントローラーはこうすれば使える!
他社のコントローラーが使える秘密はコイツ!
これの名前は「コントローラー変換アダプター」というもの。
コチラですね。
これはその名の通り普通はスイッチに接続できないコントローラーを変換させるアダプターなんです。
この端子をスイッチのUSBに接続、反対側を使いたいコントローラーでつなぎます。
こんな感じで。
この画像ではスイッチに直接つながってますがドックに接続でも問題ありません。
この変換アダプターはいくつか種類があるんですが値段に関してはこれがおそらく最安値で1500円程度。
高いものだと色んな機能が付いていて5000円を超えるようなものもあるんですがゲームをするだけならこれで充分。
接続できるコントローラーは、PS3、PS4、XBOX360、XBOXONE、XBOXONE slimとのこと。
接続の端子がこれに接続できるものに限られます。
上の変化アダプターは有線専用ですが無線用もちゃんとあります。
この変換アダプターであれば無線をブルートゥースで接続できるので大丈夫です。
有線専用のアダプターより1000円ほど高くなっちゃいますが無線で遊びたいという人はコチラを。
コチラは有線でもOKなので両方使うという人もこっちですね。
ちなみにこの無線アダプターは楽天に売ってないので注意。
有線アダプターはアマゾンに売ってないので使い分けると効率よく買い物ができます。
使えるコントローラーの種類は有線のほうと同じになっています。
他社コントローラーが使えるメリット?
スイッチにコントローラーがあるのに何で別のコントローラー使う必要があるの?
と思う方もいるかもしれませんがコントローラーは製作会社ごとに癖があるんです。
最近ではデザインも似てきましたがそれでもまだ違いは大きいんですよ。
これはPS4とXBOXのコントローラーですが左スティックの位置が全然違いますよね!
上にくるか下に来るかで操作性も大きく変わり、人によってはPS4は全然ダメ…なんてケースもあります。
また、コントローラーごとに向いてるゲームというのがなんとなく言われていて、
・PS4:格ゲー
・XBOX系列:FPS、PCゲーム
こういうコントローラーをジャンルごとにハード関係なく使い分けられるのもメリット。
僕はXBOX360のコントローラーをFPSでずっと使ってきたんですがスイッチのプロコンよりかなり使いやすいです。
スティックの高さが低く、精密で早いエイムがしやすいんですよ。
他社コントローラーはジャイロができないというデメリットもあるんですがそういうのがないゲームであれば関係ないですよね。
特にオンライン対戦だと少しの差が命取りになるので意外と重要な要素だったりします。
オフでのマルチプレイも可能!
友達の家で遊ぶときはコントローラーを持ち寄って、というパターンが多いですが持ってるハードが違うとなかなかそれもできません。
ですがこの変換アダプターとUSBハブを組み合わせることによってマルチプレイも可能になるんです!
スイッチ⇒ハブ⇒変換アダプター⇒コントローラー
という感じ。
コントローラーの数だけ変換アダプターが必要になりますが別ハードのコントローラーも無駄になりません。
もちろん、自分はスイッチのプロコンで友達だけPS4コントトーラー、ということもできるので自分が1つ持っておくだけで集まって遊ぶときに重宝します。
他社コントトーラーを使うデメリット?
他社コントローラーを使うデメリットは基本的にありません。
ただオンライン対戦があるゲームはちょっと注意したほうがいいかもしれません。
こういった現実の環境を有利にすることをハードウェアチートというんです。
画面にしるしをつけたり、アドバイスする友人を隣に置いたり、そういったものも含まれます。
オンライン対戦で運営にバレて垢バン、ということはまずないでしょうがプレイヤーたちにバレると面倒くさいことになるのでやるならこっそりと。
ただし何かの大会に出る際はやめておいたほうがいいでしょう。
過去には事件になったことも。
大会に出たりプロを目指すなら最初からノーマルな状態でやったほうがよさそうですね。
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