筋トレというのは本来すぐには結果が出ません。
少しずつ頑張って数か月や1年後振り返って大きな変化が見えるモノ。
しかし!
そんなこと言ってられない時もありますよね。
そんなあなたのために1か月で結果が見えるような筋トレ方法を考えました。
最低限でいいから体を作りたい!という人は見てみてください。
筋トレすべき部位は1つだけ
まずこの1か月筋トレするべき部位は一つだけ。
それが前腕です。
ひじから先のココですね。
なぜここの部分を筋トレするかという理由は目立つから、というもの。
筋トレして実際みられる部分はほんの一部
日常生活では夏であろうが冬であろうが裸になることはまずありません。
その中で一番見せる部分といえば前腕。
ここを鍛えれば実質全身鍛えてると同じ状態になるんです!
彼は月曜から夜更かしのADの瀬田さん。
こんな彼ですが脱ぐとこんな感じ。
かなりマッチョ!
でも普段目立たない、いわゆる脱ぐとすごいタイプの人なんです。
あなたが1か月で目指すのはコレの逆。
脱がない状態でわかるくらいすごい、という体を目指しましょう!
なので他人に見られることが多い前腕のキレが大事。
ココさえ鍛えてればマッチョ、細マッチョに見えてくるんですよね。
余裕があればやっておきたい部位
前腕のほかに余裕があれば肩と上腕二頭筋、胸筋もやっておくといいでしょう。
このあたりも脱がなくても大きくなったことがわかる部位です。
肩を鍛えると肩幅が一気に広くなるので服がきつい人はちょっと注意。
前腕だけやってると筋肉痛でできなくなる場合もあるので合間にやるとちょうどいいかもしれませんね。
前腕筋トレ方法はリストカール
前腕の筋トレメニューとしてはリストカールが鉄板。
10回できないくらいの重さで3セットやった後は少しずつ重さを落として限界まで追い込みましょう。
- 10回×3セット
- 10回×3セット(重さを落として)
これを手首が上を向いてる場合、下を向いてる場合の2種類を片腕につき行います。
こうすることで前腕全体をまんべんなく鍛えることができますよ。
もちろん片腕が終わればもう片方の腕も。
箸が持てなくなるくらいまで徹底的に追い込みましょう!
食事は体形によって使い分ける
1か月ということですが食事も大事。
太ってる人と痩せてる人、2つのタイプのどちらにあてはまるかで食事内容も変わってきます。
太り気味:炭水化物ほぼ厳禁、たんぱく質多め
痩せ気味:たんぱく質多め、炭水化物も可
太ってる場合はどれだけ前腕を鍛えても筋肉のカットが出てきません。
これだと筋肉があっても他人からはよく見られないんです。
なのでカットを出すために炭水化物を無くし、痩せることを最優先で考えます。
こういうのが目標!
脂肪が多いとどうやってもこうはならないんですよね。
痩せてる人はバルクアップを優先
逆に痩せてる人は筋肉に変えるカロリーが普段から不足している状態。
なので食事量を増やしながら前腕を太くしていきます。
太りすぎない程度に死亡のついた体はマッチョに見えますからね。
ただ、お菓子ばかりだと変な太り方をするのでたんぱく質を重視。
たんぱく質を多めに食べつつ日々の食事量全体も増やしてください。
1か月で成果を出す筋トレまとめ
- 筋トレする部位は前腕だけ
- 自分の体形によって食事内容も調整
カットをバキバキに出したい人は痩せ気味の調整、とにかく腕を太く見せたい人は太り気味の調整をするといいでしょう。
筋トレに慣れてる人は、
「腕だけなんてバランスが悪くなる!」
「まずは胸とか背中から始めたほうが…」
とか言うと思います。
でも1か月で魅せるようにするためには前腕の徹底強化が一番効率いいんですね!
短期間という意味ではこれ以上ない強化ポイントだと思いますよ。
また、筋トレがリストカールということでダンベルが必須。
コレがない状態で前腕をピンポイントに鍛える筋トレはありません。
初心者は何がいいか悩むところですが後々のことを考えると重めがオススメ。
この1か月だけじゃなくてその先も続けていくならそっちのほうがいいですからね。
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