腕立て伏せのお供になるプッシュアップバーですがとにかく量が多いですよね。
なんかみんな同じような形してるし同じような値段だし、何がどう違うの?と僕も購入の時に結構迷いました。
なのでその時色々調べてわかったプッシュアップバーを選ぶときのポイントなどをここではまとめていきます。
実際に購入して使ってみて学んだ教訓も紹介していきますよ。
重視するポイントは3つ!
プッシュアップバーの購入で見るべきポイントは3つだけ。
- どれだけの体重を支えられるか
- 取っ手の素材は何でできているか
- 床に当たる部分の素材は何か
この3つが大事。
まずはこの3つをクリアしてるプッシュアップバーを探し、そこから他の違いや値段を見て選んでいくといいでしょう。
耐えられる体重は自分の倍以上を目安に
プッシュアップバーにはそれぞれ耐荷重(たいかじゅう)というのが決められています。
この数値を自分の体重の2倍以上を目安に選びたいところ。
「えっ自分の体重くらいでいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、甘い!
腕立てをするときぐっと手で床を押して体を起こしますよね。
あの時、自分の体重以上の重量がかかってるんです。
たとえるなら体重計の上でジャンプしてる感じ。
この耐荷重が低いとバーのところがぐにゃとしひゃげて壊れてしまいます。
もったいないし危ないしで軽視してるといいことありません。
この耐荷重はプッシュアップバーによってかなりばらつきがあるんですよ。
これはどちらもプッシュアップバーなんですが全然耐荷重が違いますよね。
商品説明で○○製!軽量で丈夫!とか書かれていてもその丈夫さを判断するのは耐荷重の数値。
できるだけ数字が大きいものを選んでいきましょう!
長期間の使用には必須な取っ手素材
意外と軽視してしまうのが握る取っ手部分の素材。
ここは腕立てしたときに全体重がかかるので素材が固いものだとかなり手の平が痛いんですよ!
こういう薄そうなものはダイレクトにパイプ部分の固さが響くので避けたほうが無難。
スポンジやゴム素材でしっかり補強されてるものを選びたいところです。
ただこの取っ手の部分はタオルなどで補強することもできるので後々カスタマイズする予定がある人はそこまで気にしないでもいいかも。
買った後に対応ができるということで他の2つよりは優先度は低め。
接地部分は柔らか素材で
3つ目はプッシュアップバーの土台の部分。
ココですね。
この床に設置する部分がやわらかいかどうか、床を傷つけないかどうかというところを見るといいでしょう。
ココの素材がパイプと変わらないくらい固かったり、スポンジが薄くてすぐ破れてしまうようだと床がガリガリ傷ついてしまうんですよ。
オススメの素材はゴム。
スポンジ系は足の両端にしかついてない場合が多く、経年劣化で破れかねません。
ゴム系は足全体を覆ってる場合が多く破れることもまずありません。
滑り止めにもなるのでプッシュアップバーの筋トレ自体がやりやすくなるというメリットも。
個人的にオススメプッシュアップバーはコレ!
上の3ポイントを考慮したうえで僕が選んだプッシュアップバーはコレ!
WinLineというところのプッシュアップバーです。
値段は税込み送料込みで1599円でした。
- 耐荷重が300キロ
- 取っ手の素材が厚めのスポンジ
- 土台の素材がハードゴム
上で上げた3ポイント全て揃っていて値段も手ごろということで買ってみました。
実際使ってみたところも特に問題はなく使えてるので迷ってる人は一考してみてください!
レビュー記事も別に書いてるので気になる人はこっちも見てみてくださいね!
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