「自分の歌をチェックしたいな。」
「どうやって自分が歌ってるか気になる…」
そんな人にオススメしたいのがカラオケでの録音!
カラオケってその場で歌うだけのイメージですがやり方によっては録音もできるんです。
多い時は週2でヒトカラに行く僕がその方法を5つ紹介します。
タダでできるものから少し手間が必要なものまでそれぞれメリットとデメリットに分けて解説しました。
一度自分の声を聴いてみたい人は要チェックですよ!
カラオケ店でCDプレスしてもらう
まず1つ目の方法はカラオケ店でCDに録音するというもの。
というのはカラオケ店では店で歌った歌をそのままCDにしてくれるサービスがあるんですよ。
これをやってるところは大手ではDAMの機種だけ。
デンモクのパネルの中に録音ボタンがあるのでそれがない機種はCDプレスはできません。
- Smart DAM L
- Smart DAM
- デンモクIDS2
- デンモクIDS
できるのはこの4機種だけ。
全部DAM系列の機種です。
要はDAMを取り扱ってるカラオケ店に行けってことですね!
ビッグエコーやあそび場、ジャンカラなど大抵のところにはおいてあるのでまず大丈夫。
ただジョイサウンドではCDプレスできないのでそこだけは注意。
CDプレスにはお金が必要
CDにしてもらうということでCD代が必要になってきます。
価格は1枚650円ほど。
入れられる曲数は3曲なのでちょっと少ないかな?
一度CDに入れたら上書きできないので曲選びは慎重にやった方がいいですね。
やり方は公式サイトに動画付きで詳しく載ってるのでそちらを参照。
公式:https://www.clubdam.com/app/dam/dam/cdpress2/
メリット
- 高音質で録音できる
- CDなのでその後の加工が楽
デメリット
- お金がかかる
- 店員にCD貰うのがちょっと恥ずかしい
ヒトカラ自体を恥ずかしく感じてる人は緩和する方法もありますよ。
プラグで繋いでライン録音をする
2つ目はライン録音と呼ばれる方法。
これはカラオケの機械と自分のICレコーダーなどをケーブルでつないで録音する方法です。
カラオケの機械って後ろにプラグが差し込めるところがいっぱいあるんですよ。
http://music1xx4.blog.fc2.com/blog-entry-331.htmlより引用
こんな感じで。
やり方の順序としては、
「録音出力」にプラグをさす
ICレコーダーにつなぐ
録音開始して歌う
こんな感じで結構単純。
最初は戸惑うかもしれませんがおぼえちゃえばササっとできますよ。
録音の操作は慎重にしないと…
この方法は必要なものの価格も安く、音質もいい。
一見ベストな選択肢に見えますがちょっと危険なポイントもあるんですよ。
それがアンプ側の故障!
故障する原因としては、
- 刺さってるケーブルを抜く
- 音量MAXで録音開始
- 間違ったところにプラグをさす
こんなものがあります。
それによって機械が壊れたりすると当然弁償もあります。
この機械ってべらぼうに高くて1つ数百万するんですよ!
これを聞いた時僕は「こ、怖いな…」と正直ビビりました。
なのでライン録音する場合はしっかり調べてわからない時は店員さんに聞いてください。
恥ずかしい思いはありますが壊して弁償するよりマシですからね!
メリット
- 高音質で録音できる
- 1回の録音数がかなり多い
デメリット
- 機械故障の可能性がある
- お金が必要
マイクだけを通して録音する
3つ目は自分のマイクとICレコーダーなどをつないで録音する方法。
このマイク録音はカラオケは大声を出せる場所とBGM代わりに使う形になります。
マイクとレコーダーで完結してるのでカラオケ機械を通さなくていいのが利点ですね。
この方法もマイクから直接録音してるので音質はかなり高め。
方法も単純かつ店員に何かお願いすることもないので引っ込み思案な人にオススメですね!
完璧なカラオケ録音じゃない?
勘のいい人ならもうわかってるかもしれません。
そう!
この方法だとカラオケのBGMが入らないんですよ!
カラオケの機器と接続してないので声しか録音されません。
つまりアカペラの歌だけがレコーダーには入っているということ。
歌ってみたなどに使う場合や曲と一緒に聞きたい場合はPCで編集が必要なんです。
手軽ではありますが完璧な状態で聞くにはひと手間必要ということですね!
メリット
- 高音質で録音できる
- 自分1人で全部行える
デメリット
- BGMがない
- のちの編集が面倒くさい
DAMとも、うたスキを使って録音する
4つ目はDAMともやうたスキを使って録音する方法。
これはカラオケ会社が行ってるサービスのことですね。
カラオケボックスで歌った歌をそのまま録音。
そのあとDAMなどのサイト上で聞けたり他のカラオケ店で再生されたりする機能になってます。
ヒトカラなのにデュエットができる!みたいなことですね。
この録音した歌は家のPCから聞けるので実質録音というわけ。
お手軽かつ無料でできるのでハードルは一番低いかも?
曲数の制限と期間が痛い
この方法のデメリット。
DAMともは10曲、うたスキは200曲までが無料で保存できる限界になってます。
この上限をあげるにはプレミアム会員になって数百円~千円程度払わないといけないんですよ。
しかもプレミアム会員であってもうたスキのほうは4か月しか曲が残りません。
DAMともは期間はないけど曲数が…
と、どっちもどっちな感じが否めません。
なのでとりあえず録音してみたい、ちょっと聞いてみたいだけ、という人にはあってるかなという感じですね。
メリット
- 高音質で録音できる
- お金が一切かからない
デメリット
- 曲保存数に限りがある
- 保存期間に限りがある
スマホ、ボイスレコーダーなどで録音する
最後はスマホなどアナログな方法で録音するというもの。
上で紹介したような機械チックなことなんかしなくても直接録音しちゃえばいいんです!
方法としては、
- スマホのボイレコ
- ICレコーダー
- アプリ
- 動画
などがあります。
スマホやアプリなら無料でできるのでハードルはかなり低いですね。
あと、声だけじゃなくて動画で録画しても音は録れるのでそんな手段もあったり。
歌ってる姿があるとより客観的に確認できるかも?
とにかく音質が悪いというデメリット
この方法の最大の難点は音質。
直接なので音割れとかかなり酷い時があるんですよね!
ある程度は欲しいところですが手軽さを考えるとまあ仕方ないかなという感じです。
もしやる時があったらまず1曲録音したらその場で調べてください。
この時点で音割れしてたらいい感じの音量になるまで下げましょう。
それでもう一度聞いて確かめて、という確認作業がかなり大事です。
こうしないとフリータイムで5時間歌いっぱなし。
⇒家に帰って確認したら音割れで聞けたもんじゃなかった、となりかねませんからね!
メリット
- 技術や知識がなくてもできる
- 録音数が多い
デメリット
- 音質が悪い
カラオケで録音する方法まとめ!
- 同率1位:カラオケ店でのCDプレス
- 同率1位:ライン録音
- 同率1位:マイク録音
- 第4位:DAMとも、うたスキでの録音
- 第5位:ボイレコなどアナログな録音
録音方法の音質をランキング化するとこんな感じになります。
マイクから直接録音するものに関しては音質は基本的に高く、同率1位になりました!
アナログ録音だけがぶっちぎって音質悪いですねw
しいて言うならマイクやICレコーダーを変えられるライン録音、マイク録音は伸びしろがある感じ。
マイクは1つ持ってると愛着がわくのでオススメ。
楽器に比べてボーカルやカラオケ趣味って自分だけのアイテムがないので地味に嬉しいんですよね。
ということで録音する時は上の中から自分に合った方法でやってみてください。
ではあなたのカラオケライフが楽しくなりますように!
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