筋トレ初心者にとって最初のダンベルって思い出に残る大切な買い物。
そんな最初のダンベル選びですが…
失敗しました!!
もう5年以上前の話になるんですが初ダンベルのチョイスを完全に間違えました。
今回はこのダンベルの何がダメだったのかをまとめていきます。
これからダンベル買おうとしてる初心者はぜひ反面教師として教訓にしてください!
最初はアマゾンの10キロダンベルから
その購入したダンベルがコレ。
アマゾンで売ってる山善というメーカーのダンベルです。2011年なので結構昔。
片方10キロで合計20キロですね。
筋トレ初心者ということでまずはこんなもんでいいだろうと選びました。
値段は当時も4000円くらいだったでしょうか。
結構安くていかにもダンベルっぽかったので「これだ!」と思って買った記憶があります。
ダンベルの重さが全然足りない!
まず気が付いた失敗点としては片方10キロじゃ軽すぎるということ。
筋トレ初心者の時の僕は10キロのダンベルというものを相当重い重量だと思っていたんです。
でも実際そんなことなかったんですね!
最初のころは結構重いな…という感じではあったんですがすぐに慣れます。
満足できた筋トレ、そうでない筋トレをまとめるとこんな感じ。
それなりに満足できた筋トレ
- ダンベルカール
- リストカール
- フレンチプレス
満足できなかった筋トレ
- スクワット
- デッドリフト
- ワンハンドローイング
- カーフレイズ
- ショルダープレス
満足できなかった方は正直満足できた筋トレ以外すべてです。
片方にプレートを集中させても18キロなんでほとんど重量不足。
ジムのバーベルの棒だけで20キロあるのでそれ以下だといえばわかりやすいでしょうか。
別プレートを買い足すという手もあるけど…
一応この山善ダンベルにもプレート個別販売はあります。
ただ1枚1.5キロと軽く、何より高い!
この倍の値段出せば10キロ×2が買えちゃいます。
元からついてるプレート重量の2.5キロを売ってくれればまだよかったんですが…
こういうことがあってもっと高重量のダンベル買っておけばよかったなと後悔しました。
カスタムで重量伸ばせるものならせめてよかったんですがそれもできなかったですしね。
酸化による匂い、汚れがネック!
もう一つの失敗というのは長く使ったときのことを考えなかったこと。
山善ダンベルはシャフトからプレートまで全部金属むき出しです。
金属がむき出しだと筋トレ中の汗が手の平を伝って直接ついちゃうんですね。
そうなると酸化が起こりサビたり嫌なにおいを出したりするように。
僕はこの匂いが特に嫌でした!
使えば使うほど汗がついてどんどん匂いがきつくなってくるんですよ。
筋トレすると手に匂いが移るので触ること自体がどんどん嫌になっていきました。
酸化した金属の匂いって独特でかなり嫌なんですよね…
金属製だと劣化もしやすい?
ダンベルが金属製だと割れたりサビたり劣化の可能性が大きいんです。
僕はそこまではなかったですが匂いが出たっていうことは酸化が始まってたので時間の問題でした。
でも普通ダンベル買うときってサビとか匂いなんて気にしないですよね…
よし!筋トレだ!!このダンベル塗装しようかな…外に放置してたからサビががが pic.twitter.com/IqSr0GmDy1
— 瑛んらんるー (@AKIRAinWC) August 23, 2016
でも放っておくとこんな感じになるそうです。
サビると壊れやすくなるのもそうですが固定する留め具がしっかり機能しなくなるのが怖い。
持ち上げてる途中に留め具が外れてプレートが落下、それがつま先の上に…
なんて考えるとかなり怖いですよね。
そのたびに買い替えてたら正直キリがありません。
錆防止の加工をしてる金属ダンベルもあるので一概には言えませんが金属はさけたほうが無難かなというところ。
ダンベル選びの失敗まとめ
- 重量が軽すぎた
- 無加工の金属製を選んでしまった
この2つが僕が初ダンベルを選んだ時に感じた失敗です。
ダンベルなんてどれも同じでしょ、と思ってろくに調べずに買っちゃったのがダメでしたね。
重量に関しても自分のやりたいことに合わせて選ぶべきでした。
これからダンベル買うという人はダンベル,初心者,間違い,ミス,失敗
ダンベルの選び方は別記事でもまとめてるので良かったら見てみて下さいね。
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